「旅行の移動時間、子どもが飽きて大変…」 そんな悩み、ありませんか?
実は、キャンピングカーをレンタルすると、移動そのものが子どもも大人も楽しめる"イベント"に変わります。車を停めれば、そこは家族だけの秘密基地。親と一緒の旅行を心から楽しんでくれる小学生の6年間は、あっという間。だからこそ、その時間を"特別な思い出"にしてほしいです。
この記事では、体力が有り余っている小学生のお子さんがいるママに向けて、キャンピングカーレンタルの魅力を、スタッフの試乗レポートやおすすめコースと一緒に、Chill Autoでインターンをしている信州大学1年の大滝がご紹介します。
この記事でわかること
- ①どんなキャンピングカーを借りられるの?
- ②ホテルや旅館に泊まる旅と、どこが違うの?
- ③雨の日でも楽しめる?(試乗レポート)
- ④松本発・1泊2日のおすすめコース
- ⑤運転、トイレ、寝る場所…よくある不安へのお答え
①こんな車を借りられます|ボンゴ アミティ
今回紹介するのは、「ボンゴ アミティ」というキャンピングカーです。乗車も就寝も6人までOKで、全長4.69mは一般的なミニバンとほぼ同じ長さ。普通免許で運転できるオートマ車なので、特別な準備はいりません。


②キャンピングカーだからこそ レンタルの3つのいいこと
1. 料金は"1台ぶん"。浮いた分で、もっと贅沢に
ホテルや旅館では、小学生でも大人の7割ほどの料金がかかることが多いもの。キャンピングカーのレンタルは、"1人いくら"ではなく"1台いくら"です。平日なら1泊(24時間)¥19,800〜、土日祝日でも¥24,800〜で、家族みんなの「移動」と「泊まる場所」がまとめて手に入ります(RVパークなどの利用料や燃料代は別にかかります)。
「キャンピングカーで宿泊費が浮けば、他を贅沢できる」 (小学生2人のママ・38歳)
2. 子どもは大はしゃぎ、ママはほっとひと息
子どもと一緒の旅行だと、どうしても親は「付き添い役」になりがち。でも、キャンピングカーなら、お気に入りのカフェでコーヒーやケーキをテイクアウトして、車内のテーブルに広げるだけで、そこはもう小さなカフェ空間に。子どもが多少にぎやかでも大丈夫。ママも「自分の時間」を諦めずに、旅を楽しめるんです。
3. 移動時間が楽しみに変わり、時間にも追われない
走行中は全員が座席でシートベルトを着用しますが、車を停めれば、そこはすぐに"秘密基地"。「次はどこで停まる?」が、子どもたちの楽しみになります。ホテルの夕食やチェックインの時刻に縛られないから、「もう少しここで遊びたい」にも笑って付き合えます。
「時間に急かされないのが、精神的に楽」 (小学生2人のママ・38歳)
③【体験レポ】雨の日に、試乗してきました
「せっかく借りたのに、雨だったらどうしよう」。
そこで今回は、あえて雨の日に、私を含めた大人3人が試乗してきました。
コーヒーとお茶、それにケーキをテイクアウトして、道の駅へ。車内のテーブルに広げたら、それだけで小さなカフェのできあがりです。窓の外は雨。でも、車内にいれば濡れることはありません。お店のように席の時間を気にすることもなく、ゆっくりおしゃべりを楽しみました。


窓がたくさんあるため、車内のどこにいても外とのつながりを強く感じられる、大人3人でも狭く感じない広々とした空間です。非日常の体験だからこそ、自然と窓の外に目が向いて、いつもの景色にも新しい発見がある。そんなわくわく感があります。
今回は大人だけの試乗でしたが、はしゃいでも周りを気にしなくていいこと、バンクベッドと2段ベッドという"のぼれる場所"があること。「小学生の子がいたら、ここは絶対に喜ぶだろうな」と感じました。
【テイクアウトしたお店】
・パン : パン屋 サパンジ (松本市大手2丁目8−7 古美術マルニ)
・コーヒー&ケーキ : PROPS.cafe (安曇野市穂高有明1760)
④【おすすめコース】湖と温泉と星空と。木崎湖・青木湖「湖畔の秘密基地」1泊2日
松本から北へ、車で1時間半ほど。「白馬へ行く途中に通り過ぎるだけ」になりがちな大町市の木崎湖・青木湖エリアは、湖あそび・温泉・星空が車で15分ほどの範囲にまとまった、子どもにとって最高の遊び場です。時刻が決まっているのは、カヌーの集合だけ。あとは家族のペースで過ごせます。
1日目
午前:お店でキャンピングカーを受け取ったら、あわてず出発。途中でパンやお弁当をテイクアウトして、湖が見えてきたら車内のテーブルでランチ。
午後:青木湖で、家族みんなで一緒に乗れる大きな「ボヤージャーカヌー」(午後の部は14:30スタート、2歳から参加OK)。たっぷり遊んだら、車で約15分の木崎湖へ。泊まるのは、2026年3月にオープンしたばかりのRVパーク(車中泊が公式にOKな有料スペース)。電源や24時間使えるトイレも整っています。チェックインしたら、隣の「ゆ〜ぷる木崎湖」で、全長70mのウォータースライダー付き温水プールと温泉へ。
夜:お風呂あがりは、歩いてすぐの車に戻って夕ごはん。食後は湖畔をおさんぽして星空観察。バンクベッドで"秘密基地のおとまり会"のはじまりです。
2日目
午前:朝の湖畔をおさんぽして、車内でゆっくり朝ごはん。返却時刻に合わせて松本へ戻ります。
失敗しないポイント
- 予約は2つだけ。カヌー(2日前の夕方まで)と、RVパーク(WEB予約)
- RVパークのチェックインは13:00〜19:30。平日は温泉・プールの受付も19:30までなので、お風呂は夕食の前に
- ゆ〜ぷる木崎湖は木曜がお休み(8月は無休)。標高800mを超える青木湖は、標高600mの松本の街中より冷えるので、水着と羽織るものを忘れずに
カヌーがお休みの季節も楽しめます
カヌーの開催は、例年4月下旬〜11月上旬。それ以外の季節は、一年中泳げる温水プールが主役です。冬は、近くの爺ガ岳スキー場で雪遊びもできます(冬季のご利用条件は、ご予約時にお問い合わせください)。
〇青木湖ボヤージャーカヌー
大町・青木湖アドベンチャークラブ 大人5,000円前後~ https://www.aokiko.com/ (TEL:0261-23-1021)
〇ゆ~ぷる木崎湖
温泉:大人900円・子ども500円 温水プール:大人600円・小中学生300円 https://www.yupuru.com/
〇RVパーク ゆ~ぷる木崎湖
1泊4,000円~、WEB予約制 https://web.rv-park.jp/spaces/detail/645
※2026年9月時点の情報です。お出かけ前に、各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。
⑤よくある不安にお答えします
Q. 運転に自信がないけれど、大丈夫?
A. 普通免許で運転できるオートマ車で、全長4.69mは一般的なミニバンとほぼ同じ長さです。高さが約2.8mあるので、立体駐車場や屋根付きの駐車場だけ避ければ大丈夫。気負わず乗っていただけるサイズ感です。トラックがベースの背の高い車なので、カーブや段差はゆっくり、休憩はこまめに。それが乗り心地にも、車酔い対策にも効きます。
Q. トイレは?夜はどこに停めて寝るの?
A. 日中は、道の駅やサービスエリアのトイレを利用します。夜は、車中泊が公式に認められている「RVパーク」やオートキャンプ場を予約するのが安心。24時間使えるトイレもついています。
Q.費用はどのくらいかかる?
A. レンタル料金(平日¥19,800〜、土日祝日¥24,800〜)に、RVパークの利用料(④のコースは4,000円〜)や入浴料、燃料代、体験料が加わります。"1台いくら"なので、家族が多いほどお得感が出るのは、ママにも伝えたいポイントです。
Q. チャイルドシートは使える?
A. ボンゴ アミティには、チャイルドシートが取り付けられません。そのため、小学生以上のお子さまとのご利用をおすすめしています。ただ、シートベルトで固定できる一部のタイプは対応可能です。
まとめ|移動時間が変わると、家族旅行はもっと楽しくなる
キャンピングカーの旅でいちばん変わるのは、「移動時間」の意味かもしれません。ただ座って到着を待つだけの時間が、家族で過ごす楽しい時間になります。次のお休みは、いつもの県内ドライブを、ちょっと特別な1泊2日に変えてみませんか。